こんにちは!
兵庫県加古川市を拠点に三木市や小野市などの近畿エリアで活動している、株式会社清水工業です。
株式会社清水工業では、一般配管からプラント設備向け配管まで幅広く管製作を手掛けております。
今回は、製缶工事で気をつけることについてご紹介いたします。

製缶工事の内容

指立てる男性
製缶工事とは鉄やステンレスの金属板や鋼材などを加工、成型して、立体的な製品作りをする工事です。
製缶工事を行う職人のことを製缶工と呼び、製缶工は図面をもとに材料を切断、曲げ、溶接など手法を使って加工をします。
更に、鉄の材質や厚さに応じて適切な工具や機械を選定し、最適な加工方法で構造物を作り、工場などで使用されるタンクやクレーン、船の部品など、さまざまな構造物を製作しています。
溶接や機械加工の技術を駆使して、立体的な製品作りに従事するのが製缶工の仕事ですが、あらゆる現場において製缶工の職人の仕事が無ければ業務が成り立たないことが多いため、製缶工は必要不可欠な存在といえるでしょう。

製缶工事で気をつけること

製缶工事の作業を含め、工事をするうえで注意喚起や危険箇所の情報共有、丁寧な施工が重要です。
製缶工事では、鉄やステンレスを加工する際に機械を使用し溶接なども行います。
適切に行わなければ怪我につながりますので、施工時は安全に配慮しなければなりません。
例えば、製缶工事で使用するタンクの接合が甘い場合、中の気体や液体が漏れ出る可能性があります。
また、プラント内で使用するデッキなどの設置に不備があると、大事故につながる恐れがあります。
こうした事故が起きないよう、一つひとつ確認をしつつ丁寧に施工することが重要です。
製缶工事の仕事では、朝礼や休憩後の作業前に少し時間を取り、施工スタッフ全員に注意喚起を行う企業も少なくありません。
しかし、注意喚起していても不注意などが原因で起こってしまう事故もあるのが現実です。
自分自身が人体に影響のある現場で働いているという意識を持ち、慎重に作業を進めましょう。

【求人】清水工業では新規スタッフを募集中!

RECRUITMENT
株式会社清水工業では、製缶加工業務に携わってくださる新規スタッフを求人しております。
手先が器用な方や向上心のある方は大歓迎です。
製缶業務に興味のある方は、ぜひご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。


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